廃石膏ボードの国内初の固化材再資源化によるリサイクル事業

1970年代から普及した石膏ボードは、木造住宅が寿命を迎え、今後は解体系の廃石膏ボードが大量に発生することが危惧されています。本事業では、事業主体企業が開発した石膏系固化剤製造プラントにて、廃石膏を「固化剤」として国内初の再資源化利用。改良土プラント等での改良土製造や半水石膏の水和反応による泥状土の硬化等のリサイクル活用を目指します。

北陸先端科学技術大学院大学、金沢工業大学、石川工業高等専門学校、北陸地域企業１社