北陸RDXとは

北陸RDXの重要課題

1. 地域資源の活用とDXによる産業競争力の向上メカニズムの確立
2. 大学の技術シーズを活かした産学連携による新事業・新産業の創出システムの強化
3. 企業・事業のDXやESG戦略を推進する人材の育成
4. 新産業の創出から事業化、既存産業の高度化を切れ目なく支援するファイナンスシステムの確立

北陸RDXが目指すもの

1. 北陸地域の事業推進基盤の構築と恒久化
2. 人材育成システムの構築と運用
3. 資金調達支援システムの構築と組織化

北陸RDXの活動

■民間資金と公的ファンドとの効果的な組み合わせにより事業化を支援

推進計画の特性に応じた資金とのマッチングを図るためのプラットフォーム「ESGファイナンスLabo」を設立。エンジェルファンド、VC、コーポレートファイナンスなどで、学生のビジネスアイデアによるベンチャーから各事業、地域企業の成長までを切れ目なく支える「ESGファイナンスチェーン」と、北陸3県の公的ファンドの組み合わせにより、事業化を支援していきます。

■北陸発のRDXを実現するための人材育成セミナーを開催

プロジェクトの参画者及び支援者に求められる素養を実践的に獲得し、プロジェクト推進に結び付けることを目的とした研修プログラムを開催。DXに関する知見、DXを付加した事業を立ち上げるための構想力、その構想を実現するための事業計画の策定、ESG資金調達するための知見など、北陸のRDXを推進する人材の育成を目指します。

■北陸地域でRDX関連の新事業創出を支援する「RDXインキュベータ北陸（RICH)」の設立

事業期間後も持続的な活動体制を維持するため、新規事業会社「RDXインキュベータ北陸（RICH）」の立ち上げを図ります。HDxAの参画機関や協力機関、地域企業の出資により、北陸地域のDXを総合的・積極的に推進し、新事業の事業化、知財作り、コンサルティング、マーケティング、資金調達などを支援するシステムの自立化を目指します。