研究開発
ほくりく先導型研究開発の国際連携拠点形成【広域化プログラム】
高速バイオAFM国際コンソーシアムプログラム
プログラムの概要
金沢大学を中央拠点として立ち上げた国際コンソーシアムの活動を進め、金沢大学が開発した高速原子間力顕微鏡(AFM)技術の国際的普及と関連技術の開発を加速します。コンソーシアム参画機関が有する基盤技術と高速AFM技術の融合は、高速AFMの性能・機能をさらに高め、同時に応用範囲が広がることで、生命科学関連の広い分野で利用可能となるとともに、生命科学研究の範囲を超えて、医療や医薬品関連産業にまで利用が拡大することが期待されます。また、本コンソーシアムに参画する海外の大学・研究所と金沢大学の間で、若手研究者および大学院生の相互派遣やバイオAFMに関する国際シンポジウムの開催を積極的に推進して、国際的に活躍できる研究者の育成を図ります。
○ 国際連携による先進的研究活動の推進
○ 高速AFM技術の世界的普及活動の推進
○ 高速AFMの生命科学応用に資する技術開発
○ 人材交流、国際的に活躍する若手研究者の育成
○ 世界に向けた情報発信