産業技術総合研究所北陸デジタルものづくりセンター・一般財団法人北陸産業活性化センターは、産総研のシーズ「デジタルものづくりにおける最新技術」について紹介する同イベントを開催します。
皆様のご参加をお待ちしております。
日 時 |
2024年10月3日(木)13:30~16:20 |
場 所 |
富山県民会館<富山県富山市新総曲輪4-18>(富山駅から徒歩10分:アクセス) |
主 催 |
(国研)産総研 北陸デジタルものづくりセンター、(一財)北陸産業活性化センター
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後 援 |
北陸経済連合会
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協 力 |
中部経済産業局電力・ガス事業北陸支局 |
プログラム |
13:30-13:40 |
【開会挨拶】
産総研 北陸デジタルものづくりセンター 所長 芦田 極 |
13:40-14:00 |
【産総研の地域連携の取り組みについて】
産総研では、経営方針に基づき地域イノベーションの推進による地域産業の活性化に取り組んでいる。本発表では、産総研の地域連携活動における最近の取り組みの概要と地域企業等との連携事例について紹介する。
産総研 企画本部 地域部 地域戦略室 総括企画主幹 田中 秀幸
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14:00-14:30 |
【BJTで始める金属3D造形の新しい取り組み】
産総研は、国内ではまだ活用事例が少ないバインダージェット(BJT)方式の金属3Dプリンタを公的機関として初めて導入し、産業製品の製造に向けた研究開発を行っている。本講演ではその取り組み状況を紹介し、見えてきた課題と今後の展望などを述べる。
産総研 インダストリアルCPS研究センター 3D造形評価研究チーム 研究チーム長 中住 昭吾
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14:30-15:00 |
【滑雪フィルムの実証試験】
昨冬、産総研で開発した滑雪フィルム「SLUG」の実証試験を福井県、北海道で開始した。本講演ではSLUGについて簡単に紹介したのちに、実証試験の結果、その反省点について報告する。
産総研 極限機能材料研究部門 光熱制御材料グループ 研究グループ長 浦田 千尋
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15:10-15:40 |
【人間拡張を目指したスマートテキスタイルによるサービスデザイン】
繊維技術とエレクトロニクスを融合させたスマートテキスタイルによって繊維産業の新展開を図るためには、コトづくりを起点とし、サービスを提供することを目指した21世紀型ものづくりへ発想の転換が必要である。
産総研 人間拡張研究センター キャリアリサーチャー 牛島 洋史
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15:40-16:10 |
【人間拡張技術×北陸地域産業×DXで創るデータを軸としたサービス】
-ふくい桜マラソンにおけるランニングDXサービスへの取り組み-
北陸デジタルものづくりセンターでは、人間拡張技術×北陸地域産業×DXでデータを軸とした強いビジネスの創出に取り組んでいる。本講演では、昨年度実施したふくい桜マラソンにおけるランニングDXサービスを紹介し、今後の展開などを議論する。
産総研 人間拡張研究センター 共創場デザイン研究チーム 研究チーム長 村井 昭彦
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16:10-16:30 |
【閉会挨拶】 |
詳細はこちら(PDF) |
参加費 |
無料 |
申込 |
【事前申込制】
申込はこちら https://forms.office.com/r/aMA8iTxWUj
申込締切:9/27(金)
(定員に達し次第締切)
【問合せ】
産総研 北陸デジタルものづくりセンター講演会事務局
M-toyamakoen2024-ml★aist.go.jp (★はアットマーク) |