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    財団自主調査

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    「北陸3県の広域連携を目指した産業ネットワーク化の可能性」

1)事業年度

    平成23年度


2)調査概要

(1)「北陸地域における次世代ロボットのニーズに関する調査研究」
  ロボット開発は、日本が長期にわたり産業の競争力を維持・向上するため、世界のフロンティアとして開拓し続けていくべき分野であることから、北陸の企業におけるロボットのニーズを把握するため、アンケート調査を実施し、結果をとりまとめた。
≪ロボットに関するアンケート調査≫
〔実施時期〕 平成23年10月
〔調査対象〕 北陸地域  364社   (内訳) ものづくり企業 127社  その他の企業 237社
〔回 答 数〕     58社           (内訳)ものづくり企業 18社 その他の企業 40社 
  アンケート結果では、ものづくり企業、その他の企業で共通して「危険対策」、「省力化」においてニーズが高く、その他の企業では「専門技能者の代替」のニーズが高くなっている。ただし、ニーズがあっても、費用対効果が薄い場合は、ロボットの導入は難しく、24時間稼働ラインのように効果が高い場合に、ロボット導入の可能性が大きくなる。
また、上記アンケートの補完調査として、回答があった企業から数社を訪問し、具体的なロボット導入ニーズについて、ヒアリング調査を実施した。

(2)「北陸地域における医療のIT化等に関する調査・研究」
  我が国では、少子高齢化が急速に進んでおり、特に地方において著しい進行が予測されている。こうした中、効率的な医療の提供と医療の地域間格差解消、サービスの向上などが求められている。これらに対処するため医療システムの基幹として、医療のIT化や広域医療ネットワーク化、さらにはクラウド化の可能性について調査することとしたが、東日本大震災では、患者個人の医療データが流されたり、広域医療体制が寸断されたりするなど、新たな課題が見出されたことから、平成23年度は本格調査を効果的に実施するための基礎調査の位置づけとして実施した。
a. 自治体の医療調査(ヒアリング)
     〔調 査 日〕 平成23年12月6日(木)
     〔調 査 先〕 南砺市 南砺市医療局

b. ヘルスケアセミナー
  人間集団の食事や生活習慣と健康状態の関係を分析する「コホート研究」および医療情報と情報通信技術を組み合わせた新たなビジネス分野について、さらに奥能登地区、南砺地区で構築された情報通信技術を用いて複数の病院、老人保健施設、訪問看護拠点等が緊密に連携する地域医療システムについて講演いただいた。
 講演後は、コホート研究の具体例や講師が地域連携の際に苦労された点などについて活発な質疑応答がなされ、北陸におけるヘルスケア関連産業発展の可能性について議論がなされた。
     〔開 催 日〕 平成24年3月27日(火)
     〔開催場所〕 金沢市 金沢都ホテル
     〔主  催〕 一般財団法人北陸産業活性化センター・北陸経済連合会
     〔参 加 者〕 33名
     〔講  演〕 「日本の医療と産業再生の可能性」
             ヒュービットジェノミクス梶@社長 一圓  剛 氏
                    「少子高齢化時代の最先端医療は能登にあり」
             公立穴水総合病院      院長 倉知  圓 氏



◆関連行事
   ヘルスケアセミナー(平成24年3月27日) 報告会報告